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住宅を輸出するスウェーデン

住宅を輸出するスウェーデン
住宅を輸出するというと、日本では珍しい事ですが、
スウェーデンでは自動車のように住宅を輸出しています!

スウェーデンの住宅は、木造でも耐用年数が100年以上
と長いので、一度建てたら、そう簡単に壊さないのです。
つまり、新築数は少なく国内は飽和状態・・・とも言えます。

そこで、住宅を他国へも輸出しているのです。ただし、
単純ではない輸出を実行できるのは、窓やドアまですべて
完成された外壁ブロックの精度の高さ、そして、必要な
構造材と建材をパッケージングできる合理性にあります。

スウェーデンは、たくさんの木造住宅を輸出しても、
ほとんど輸入はしていません。これは、スウェーデンが
住宅先進国であることの証でもあるのです!


住宅の本体構造と構成建材

住宅の本体構造と構成建材
住宅は、本体構造と構成建材に分けられます。

本体構造は、外壁と内壁、床根太、屋根トラス等です。
構成建材は、窓やドア、フローリング、階段、造作材、
屋根材など、本体構造に後から取り付ける建材です。

住宅メーカーは、スウェーデンの構造仕様を基本に、
輸出する国の建築基準に合わせ、家の設計を行います。
これに基づき、住宅工場で本体構造を作製しています。

本体構造のメインは、外壁ブロックです。
窓やドアは、外壁ブロックに組み込んでいくため、
一部を除いて、建築現場で取り付けません。


構成建材は各専門メーカーへ手配

構成建材は各専門メーカーへ手配
住宅メーカーは、家を設計し、本体構造を作製します。
したがって、構成建材は各専門メーカーへ手配します。

本体構造の作製に必要な、製材や断熱材、合板と一緒に、
窓や玄関ドアは予め住宅工場へとデリバリーされます。
外壁ブロックなど本体構造は、1週間程度で作り上げます。

その他の構成建材は、本体構造が完成するまでに、
住宅メーカーへとデリバリーされる段取りです。

最終的に、構造と建材とすべて合わせて、家1棟分の
パッケージングが完了です。これら一式をトレーラーに
積み込んで、現場へと輸送するのです。


トレーラーでヨーロッパへ輸出

トレーラーでヨーロッパへ輸出
トレーラーに住宅一式を積み込んでしまえば、
ヨーロッパ各国の現場へと直送できます!

住宅建材を運ぶトレーラーは、側面から荷物を積める
大型トレーラーです。こうすれば、長尺物である
外壁ブロックや床根太、屋根トラスも、簡単に
フォークリフトで積み下ろしが可能なのです。

10m以上にもなる巨大な外壁ブロックが実現できる
理由はここにあります。長い外壁である程、現場での
作業と時間を短縮できる・・・というわけですね。

海を挟む大陸続きでない国へも、大陸間を渡る橋で、
デンマークからヨーロッパ大陸へアクセスできます。
また、トレーラーを積み込めるフェリーを使えば、
イギリスへもデリバリー可能です!


海上コンテナで日本へ輸出

海上コンテナで日本へ輸出
この方法を使えば、スウェーデンから日本へも
パッケージングした住宅が輸出可能です。

しかし、ヨーロッパへの輸出と異なる点は、
トレーラーで日本まで来れない・・・という点で、
日本へ荷物を運ぶには、海上コンテナを使います。

海上コンテナのサイズは国際規格で決まっており、
主に、20フィート(約6m)と40フィート(約12m)
です。これらをコンテナ船へ積載し海上輸送します。

また、コンテナは、トレーラーのように側面が開く
のではなく、背面にある扉だけが開きます・・・。
このため、長尺物の本体構造や構成建材の積み込み、
及び取り出しは、簡単ではありません。

しかし、これだけの労力と時間、そして費用を
かけても取り寄せる価値があるもの・・・。それが、
スウェーデン本国仕様の住宅でもあるのです


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