人はまずエクステリアを見て、その住宅の印象を決定づけます。
その印象は、デザインの形状、使われている建材の材質、
仕上げの色づかいによって実にさまざまです。

KarlsonHusがこれまでに手がけたエクステリアを参考に、
あなたが望む印象を思い描いてみましょう。

オレンジ色の屋根に薄黄色の壁は、スウェーデンでよく見かける配色です。
森の緑と青空に映える色だからかもしれません。
緑色のオーニングに窓下の花壇がやさしい印象を与えています。

これは海辺に建っている住宅です。白壁も青空に映えますね。
2階の窓が小さく、全体として安定感のある印象があります。
濃紺の玄関ドアもワンポイントになっています。

数多くの伝統的な装飾を施しながらも、全体としてまとまりがあるのは、
すべての色をホワイトで統一しているからでしょう。
屋根が大きく、可愛らしいデザインですね。

外装材は木パネルですが、1階は水平に、2階は鉛直に張ることで、
単調な壁面も高級感が出ています。
日射による陰影がその良さを引き立てていますね。

スウェーデンで最もよく見かける外観デザインです。
外壁はモルタル仕上げです。玄関ポーチの屋根は瓦ではなく、
ガルバリウム鋼板にすることですっきりとした感じになっています。

外壁は縦張りの木パネルで、スウェーデンの伝統的なデザインです。
軒下のデコレーションは、KarlsonHusオリジナルのもので、
シンプルな外観でありながら、格式ある重厚感が感じられます。

外壁は横張りの木パネルで、面によって色を塗り分けています。
屋根はガルバリウム鋼板で、モダンデザインに仕上げています。
なんといってもプールがいいですね。

住宅はシンプルですが、ホワイトとエンジ色のオーニングを
うまくデザインに取り入れています。
芝生の緑と青空に、とても映えるコーディネートです。

ぱっと見ると、和風住宅のようですが、スウェーデンの住宅です。
デザインと性能は別物ですので、例えば純和風の外観をもった
スウェーデン住宅というのもありですね。

湖の辺に建っている住宅です。ガラス面が多くてとても開放的です。
3層断熱ガラスで、遮熱ガラス（日射を反射するガラス）を使えば、
ガラス面が多くても、冬暖かく夏涼しくなります。

おとぎ話に出てくるような可愛らしい住宅です。
安っぽくなく、上質な印象を感じるのは、外装材のつくり込みの違いです。
一つひとつの伝統あるディテールがそう感じさせるのです。

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